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ハードディスク・データ復元・リカバリー方法に付いて No,3

復元テクニックと現象原因と対処


データ復元テクニック

データ復元・リカバリーソフトを使用しての復元方法テクニック。

 1.通常検索と完全検索。
データ復元ソフトを使用してのデータ検索には、通常検索と完全検索の2種が有り、状況によりを確認し使い分ける必要が有ります。
通常検索:
1.通常はこの方法で検索し、見つかったデータを復元します。
2.復元データを検証し、正常に開けないデータが有る場合は、完全検索を実施します。
3.ルートディレクトリ上にデータが見つからない場合は、削除ファイル項目も探して下さい。
FINALDATA データ復元
FINALDATA データ復元中
 ★データが見つからない場合は、完全検索が必要です。
完全検索:
1.通常検索終了後、完全検索を選択、実施します。(検索には長時間を要します。)
2.見つけたデータを復元、復元データを開き検証します。
 ★特定のディレクトリにアクセス出来ない場合等は、この方法での検索が必要です。
 ★多くの復元データが正常で無い場合は、別形式での検索が必要です。
 ★完全検索後も、特定データが開けない物は、修正により開く場合が有ります。(データが断片化した場合の物は修正出来ません。)
 2.形式の検索
論理パーティションに誤りが有る場合や、重度障害の場合等は正規の形式を検出させ、検出した形式で検索します。
次の場合は、この作業を実施して下さい。
1.フォーマットを実施した場合。
2.多くのファイルが文字化け等で開けない場合。
3.特定ドライブが見つからない場合。
 ★形式が複数見つかる場合が有りますが、その場合は問題が解決するまで、全ての形式での検索が必要となります。
 3.正常に開けないファイルの修正。
容量の変更処置:
 ファイル容量に誤りが有り、正常に開けない場合が有ります。
容量を変更してデータ復元
ファイル情報から容量サイズを
大きくしてデータ復元
FINALDATAの場合
1.復元ソフトで検索したファイル容量を適当に大きく変更し、復元を実行。
2.ファイルを開き検証する。
3.正常に開ける場合は、名前を付け保存する。
 ★大きくなった容量は、名前を付け保存する事で、正規の元容量に変更されます。
 ★この操作でも正常に開けないデータは、断片化した破損ファイルです。
 ★文書ファイルや画像等、全てのファイルに、この操作は有効です。 
バックアップファイルの復元。
 正常に開けないファイルが有る時は、BackUPデータを検索し復元します。
BackUPファイルを持っている、アプリケーションでは、bacakUPを復元し、拡張子を本来の物に書き換えます。
例えば一太郎では、バックアップの拡張子は「.$td」です。「.$td」を復元し拡張子を「.jtd」に変更する。
一時ファイルの復元。
 正常に開けないファイルが有る時は、一時ファイルデータを検索し復元します。
BackUPを持っていないファイルでは、一時ファイルを復元します。(TMPファイルを復元)
ExcelやWord等は開けないファイルと同じ「容量」同じ「作成日」の「.tmp」を復元、拡張子をExcelやWord等に変更する。

現象原因とデータ復元

現象原因と対処方法

 1.モーターが回転しない。
★モーターが回転しない原因は下記の3種類が有ります。
モーターの故障。
 非常に希で、殆どの場合がモーター軸の焼き付きによる物です。
対処方法:個人での対処は無理です。専門データ復元・リカバリー会社への依頼が必要です。
★必要以上の電源投入は基盤まで焼き付く事となり、更にデータ復元が難しくなりますので、注意が必要。
基盤の故障。
 焼け焦げた後や臭いで判断出来る事が有ります。また、基盤が異様に発熱する場合は可能性が高いと言えます。
対処方法:「同型式」「同容量」「同ファームフェアバージョン」「同一製造国」の物以外は適合しません。
★基盤とディスク盤が一対の物が有り、上記条件の物を取り付けても、動作しない機種が有ります。その場合は良品の基盤まで故障しますので基盤交換はお勧めしません。 専門データ復元・リカバリー会社への依頼をお勧め。
ヘッドの吸着。
 ヘッドがディスク盤と吸着し、ヘッドがディスク盤をつかんで放さないために、モーターが回転出来ない現象です。
 電源投入時、一瞬モーターが回ろうとする音が聞こえる事から、聴診器等を使用して判断が可能です。
対処方法:軽く振動を与える事により、切り離され回転する事もありますが、振動は障害の発生原因ともなり、お勧め出来ません。
★突然の電源OFFでもヘッドは定位置に戻る仕組みとなっています。
 この現象が発生する場合はヘッドに障害が発生している事が多く専門データ復元・リカバリー会社への依頼をお勧めします。
2.異音がする。
ヘッドの読み取り能力が無い事が原因で、自分の位置を読み取り出来ない場合、ストッパに迄動き異音を発生させます。 
対処方法:データ復元には専門データ復元・リカバリー会社への依頼が必要です。
必要以上の電源投入は障害を進行させ、ディスク盤に傷を付ける結果となり、プロでもデータ復元不能の結果となります。
3.突然フォーマットを要求された。
ウイルス等の原因と物理障害による現象の2種が有ります。★判断が難しいため、「障害検査ツール」を使用し判定を行って下さい。
対処方法:データ復元ソフトにより、形式を検出させる方法で、データ復元が可能です。
 但し、物理障害品の場合は、読み込みが上手く行かない為、データ復元の可能性が低くなります。この場合プロへの依頼が必要です。
物理障害品の場合、フォーマット形式記述部分を読めない為にフォーマットを要求して来ます。
★作業前に「障害検査ツール」を使用し、必ず物理障害の有無判定を行って下さい。
4.多くのファイルが正常に開けない。コピーも出来ない。
実際のデータ部分を読めない場合と、データ部分が壊れている場合の2種が考えられます。
対処方法:データ復元ソフトにより、データ復元が可能です。場合によっては完全スキャンさせる必要が有ります。
 但し、物理障害品の場合は、読み込みが上手く行かない為、データ復元の可能性が低くなります。この場合プロへの依頼が必要です。
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