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ハードディスク・データ復旧・復元リカバリー方法に付いて No,2

作業用マシンの選択と接続・データ復元手法

接続機器の選択と接続

データ復元・復旧率は作業用OSや使用するPCにより、度合いが違ってくる場合が有ります。
問題のハードディスクを接続する、作業用PCや使用OSの選択と、接続方法に付いて説明します。

 1.復旧に使用するOSに付いて
データ復旧・復元作業用に使用するOSは、安定性の高いWinXPをお勧めします。
注意:
 1.Win2000やXPで使用したハードディスクを、Win98xに接続してもフォーマットの違いから、データ復元は出来ません。
 2.Lin接続外付けハードディスクの場合、Linux OSに接続しないとデータ復元リカバリー出来ない場合も有ります。
 2.作業に使用するパソコンに付いて
★下記条件のディスクトップが望ましい。
1.ハードディスクの空き容量が、復旧したいデータ容量の2倍以上の空き容量がある事。
2.大容量メモリーを搭載した高速モデルを推奨。(キャッシュがスムーズでデータ復旧・復元が高速で行える。)
3.復元ソフト等が既にインストールされ、全て準備が整っているパソコン。
ノートパソコンでのデータ復元リカバリーは、対象ハードディスクをUSBで接続する必要が有り、USBデバイスを1個挟む為、ハードディスクの認識度が下がります。 また、アクセス速度が遅くなる為、ノートパソコンでの復旧・修復はお勧め出来ません。
 3.元ディスクと作業用PCとの接続
1.復元対象となる元ハードディスクのジャンパーをMasterにセットして下さい。
 その際1本のケーブルに、復元対象ハードディスク以外の機器をセットしないで下さい。
2.5_Connector
2.5インチ用変換コネクタ
 1本のケーブルに2台のハードディスクを接続した場合、Windowsが起動しない場合が有ります。
 ケーブルに空きが無い場合は、CD-ROM用を外し使用して下さい。
2.外付けハードディスクは中身を取り出し、ダイレクトに接続します。 1.8_Connector
1.8インチ用変換コネクタ
 ケースに入れたままでの作業はデバイスが1つ還しての作業となり、上手くデータ復旧・復元出来
 ない場合が多くなります。
 LAN接続外付けハードディスクは、フォーマット形式がLinuxです。
 Linux OSに接続しLinux用復旧ソウトで、復元・修復・復活が出来ます。
3.PCケースは開放したままで、冷却製を良くした状態で、データ復元リカバリー操作を行って下さい。
 ハードディスクの物理障害の多くは、熱が原因で発生します。特にヘッドクラッシュは、ヘッドが付いている板状のバネ(ジンバル)が、
 熱により変形する事により、障害が発生し始めます。 ※障害進行や基盤の熱暴走を防ぐ目的で、通気性を良くしてください。
注意事項:
1.電源投入後、スキャンディスクが始まる場合は、Enterを押しスキャンディスク回避して下さい。
 ※スキャンディスクが始まってしまった場合は、リセットボタンを押し最初からやり直しして下さい。
2.Windoewが起動しない場合は、リセットボタンを押し、その後電源ボタンを押し、終了させて下さい。
 ※Windows起動しない原因は、ハードディスクに故障が有る物理障害品のためで、起動しないままでの放置は、障害の
  進行を早め、復元・修復が出来なくなる事が有ります。

Discernment

復旧・復元には、障害品からダイレクトに行う方法と、イメージや複製を作りそれから間接的に行う2種の手法が有ります。

 1.イメージや複製を作り、それからデータ復旧・復元する方法。(理想的な方法)
1.デュプリケータやソフトを使用し、複製ハードディスクの複製を作成、複製からデータ復元リカバリーする方法。 
長所:元ハードディスクに与える負担が少なく、複製品と元ハードディスクの2個となり安心データ復元作業が出来る。
短所:1.デュプリケータか専用ソフトが必要となり、個人向きではない。 2.読み込み不能等不良セクタをスキップさせる必要が有る。 3.複製品を作った後の復旧・復活作業の為、二重手間となる。
★ソフトを使用しての複製ハードディスクの作成。
パーティション操作ソフトでクローンディスクを作れる物が有り、そのソウトを利用し複製ハードディスクを作ります。
但し、物理障害品等は不良セクタが有る為、作業が途中で中断されますので、故障ハードディスの複製は作れない。
2.複製イメージを作り、作成イメージをマウントさせ、データ復元リカバリーする方法。 
長所:元ハードディスクに与える負担が少なく、マウント後は高速処理データ復元が可能。
短所:1.専用ソウトが必要。 2.読み込み不能等不良セクタをスキップさせる必要が有る。 3.複製品を作った後の復旧・復活作業の為、二重手間となる。
★イメージ作成ソフト
リカバリー復元ソフトでイメージ作成出来る物が有ります。FINALDATAの価格が高い物や、完全復元PRO等が有ります。
★複製品やイメージを作った後に、復元ソフトを使用しデータ復元リカバリー作業を行って下さい。
 2.障害品元からダイレクトにデータ復元する方法。
一般的な方法です。 論理的にアクセス出来ない物のデータ復元には、ソフトを使用し物理的に復元リカバリーを実施します。
使用ソフトに付いて
削除したファイル等は簡単操作でデータ復元出来ますが、論理的にアクセス出来なくなった物を復元リカバリーするには、使用ソフトを熟知する必要が有ります。 ソフトは、エラーを代替えで補正復元する物と、徹底したスキャンでデータを再構築するタイプの2種に分かれます。
取りあえずお勧めするのは、FINALDATADr Recoverです。この2種が有れば万全です。
注意事項
1.使用ソフトは障害の無いハードディスクで練習を重ね、熟知した後にデータ復元作業を行って下さい。 ※特に物理スキャンや形式
 スキャン方法をマスターして下さい。後で必ず役立ちます。
2.障害品元ハードディスクは、基盤の熱暴走やヘッドの障害進行を防ぐため、強制冷却する位の配慮施してください。
3.ウイルスソフトは停止させた方が、早く復元リカバリー出来ます。 ※データ復元後にウイルススキャンを実施して下さい。
データ復旧とは?
一般的に、「復旧・復元・復活・修復・データリカバリー・サルベージ」等と呼ばれていますが、『論理的にアクセス出来なくなった物』を 引き出し、正常にアクセス可能にする事」を指します。
英語ではDataRecoverと言いますが、本ページでは、復旧、復元、復活、修復、リカバリーと記載させて頂き、どれも同じ意味です。
データ復元・リカバリー方法No,1 「データ復元・禁止事項と障害の見極め」へ
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